当院について

院長紹介

ごあいさつ

はじめまして。私は京都で生まれ育ち、金沢大学を卒業後、三次医療機関である京都第二赤十字病院で研修し、その後消化器内科医として研鑽を積んで参りました。消化管腫瘍に対する内視鏡治療を中心に、幅広く臨床で医療活動を行ってきました。

この度、長年の臨床経験を生かして、クリニックという患者さんと距離の近いところで地域貢献をしたいという思いから開業を決心しました。

患者さんとしっかりと向き合い、ひとりひとりに合った最適な治療を提供することを心がけます。

また、受診や検査のストレスや苦痛をできるだけ軽減し、受診のハードルを下げ、気軽に立ち寄れてリラックスできるようなクリニックをスタッフとともに作っていきたいと考えています。

もしお困りの症状やご不安があれば、お気軽にご相談下さい。
どうぞよろしくお願いいたします。

山科駅前おかだクリニック 院長
岡田 雄介


院長経歴

1999年 洛星高等学校 卒業(41期)
2005年 金沢大学医学部医学科 卒業
2005年 京都第二赤十字病院 研修医
2007年 京都第二赤十字病院 消化器内科
2008年 舞鶴赤十字病院 内科
2010年 京都第二赤十字病院 消化器内科
2020年 京都第二赤十字病院 消化器内科 医長

2023年~京都第二赤十字病院 消化器内科 非常勤
     毎週木曜午後 内視鏡治療に従事

資格・所属学会

資格

日本内科学会認定医
日本消化器内視鏡学会専門医、近畿支部評議員
日本消化器病学会専門医
日本肝臓学会専門医

所属学会

日本内科学会
日本消化器病学会
日本消化器内視鏡学会
日本肝臓学会

クリニックの特徴

アクセスの良さ

当クリニックは山科駅より徒歩4分の距離にあり、公共機関をご利用の方には大変便利です。また、駐車場も10台、駐輪場も完備しておりあらゆる交通手段にも対応しております。

内視鏡検査

胃カメラや大腸カメラを、できるだけ苦痛のないように、前処置、鎮静剤や鎮痛剤の使用、スタッフの声掛けなど様々な工夫を行っております。「これくらいだったら次回もまた受けよう」と思っていただけるよう努めます。

快適な環境

待合室は天井が高く、シーリングファンがあり開放感のある空間です。カウンター席もご用意しており、wifiも使用できますので作業しながらお待ちいただくことも可能です。
ドリンクサーバーもご利用いただけます。


院内紹介

待合室

待合室(カウンター)

コンセントがあり、ご利用できます。

ドリンクサーバー
待合室に設置しており、ご自由にお飲みいただけます。

受付

診察室

内視鏡室

内視鏡室(ブルーライト)

患者さんをリラックスする効果と、内視鏡画面を見やすくするという効果があります。

リカバリールーム
鎮静剤を使用した検査の後ゆっくりお休みいただけます。
内視鏡だけでなく通常の点滴などで利用することも可能です。

前処置室
大腸カメラの前処置を行う半個室です。

前処置専用トイレ
大腸カメラの前処置専用のトイレが3室ありますので、安心してご利用いただけます。

レントゲン室
立位・臥位での撮影が可能です。

更衣室
大腸カメラのための更衣室です。検査着に着替えた後、廊下に出ることなく直接内視鏡室に入ることができます。

相談室

設備紹介

内視鏡システム

当院の内視鏡システムは富士フィルム社の最新機器「ELUXEO 7000」システムと、最新の内視鏡を導入しております。詳細はこちらをご覧ください。

超音波診断装置

キヤノンメディカルシステムズ社製の「Aplio flex」を導入しております。エコーは苦痛なく内臓の観察ができ、診察時に症状があるときにすぐにチェックすることもできます。

また、「Attenuation Imaging」という機能を搭載しており、脂肪肝の状態を色や数値で評価することでき、2回以降は経過をグラフで表示することもでき、生活習慣改善のモチベーションにもつながります。

全自動血球計数・免疫反応測定装置

日本光電の「Celltac α+」は、血液検査で赤血球や白血球、血小板に加え、炎症を表すCRPや、糖尿病の血糖の指標となるHbA1cも測定できます。わずか15分程度で結果を出すことが可能です。

臨床化学分析装置

富士ドライケム「NX700」を導入しております。血液検査で肝機能腎機能、コレステロールや中性脂肪などの脂質、ナトリウムやカリウムなどの電解質を院内で測定することができます。結果は15分程度で出すことができます。

血液検査については測定項目が多ければ通常外注することが多いですが、緊急を要する場合や、脂質のフォローなどで当日中に結果を希望される場合はこの装置を使用します。

心電図・血管脈波検査装置

心電図「CardiofaxS」は心臓の活動に伴って発生した微妙な起電力を電極によって誘導し、心電図データを解析し保存します。

血管脈波検査装置「HBP-8000」は、上腕、下肢の血圧を測定することにより、血管の狭窄の評価(ABI)や血管の硬さを評価(PWV)し、動脈硬化の程度を調べます。

検査結果はこのようなわかりやすいカラーのレポートをお渡しします。